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あがり症を克服しよう!あがり症の原因はなに?

あがり症の症状が出ている時、体の中ではどんなことが起こっているでしょう?
ここではあがり症の症状が出る原因・メカニズムについて説明します。

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【あがりの原因:ノルアドレナリン】

実は、あがり症の症状には、ノルアドレナリンという神経伝達物質が
大きく関与しています。ノルアドレナリンは覚醒や興奮に大きく関係し、
不安や恐怖を感じると、体内で多量に分泌される神経伝達物質です。

ノルアドレナリンが分泌されると、交感神経が活性化され、体内で心拍数や
血圧が高くなるといった変化が起こります。そのため、”あがった時”は、
心臓の鼓動が早くなったり汗をかくなどの変化がおこるのです。

しかし、ノルアドレナリンは決して体に悪い物質ではありません。
むしろ私たちの体には、絶対不可欠な物質で、何かに集中するときや、
日常生活を活動するためには、なくてはならない神経伝達物質です。

ノルアドレナリンの分泌が、過剰になりすぎて、バランスを崩すことで、
あがりの症状が出てしまっているのです。

ノルアドレナリンの分泌過剰にならないためには、”あがっていることを
あまり意識しない”ということが大切です。自分があがっていると気がついても
それをあまり気にしなければ、それ以上はあがらないのです。


【あがりを抑えるセロトニン】

私たちの体内には、セロトニンという物質があって、これはノルアドレナリンの
分泌を抑える働きをする物質です。このセロトニンが多く分泌される人は
あがりにくく、分泌が少ない人はあがりやすい、と言えます。

日本人は、他の人種に比べ、このセロトニンの分泌量が少ないとされています。
日本人は、遺伝学的にも、実はあがりやすい体質なのです。


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