朝礼で、1分~3分程度のスピーチをする会社があるのですが、人前で緊張してうまく話せなかったりして、スピーチ苦痛になる人はたくさんいます。

意味もなく続けているだけのくだらない習慣だ、それなのに当番制で強制的スピーチさせるのはパワハラなんじゃないか?

 

緊張してガクガク震え、話もまともにできず、狼狽して恥をさらす、公開処刑状態を何度も繰り返し体験させられるのかと思うと本当に嫌になりますよね。

あがり症を改善できている今ではどうって事ないですが、少し前の私であれば、確実にそうなっていたことでしょう。

 

実際に、私の勤めている会社では朝礼でスピーチをする部署としない部署があり、私の部署には朝礼がなかっため、本当にほっとしてあの部署にだけは絶対に異動したくないと強く願ったほどです。

今回は、朝礼でスピーチをする事の意味と、スピーチのコツについてお話していきます。

 

 

朝礼のスピーチが苦痛、くだらない習慣だと感じる理由は?

 

朝礼でスピーチをする目的は何でしょうか?くだらないと感じている場合は、目的が明確化されていない、もしくは、あなた自身が理解していないという事が大きいでしょう。

いちばん簡単なのは、あなたの上司に「朝礼でスピーチをする目的を教えてください」とそのまま聞くこと。

 

そのように質問されて嫌な顔をする上司はダメ上司ですから、別の部署への異動を希望するとか、転職するのもいいかもしれませんが、現実的にはスピーチをしっかりできている人に聞くと良いでしょう。

たいていの場合、上司が、もしくは上手くできる人が、しっかり目的を説明してくれる筈です。

 

朝礼のスピーチの目的の代表的な例としては以下のようになります。

 

  • 仕事を始める前に、前向きなスピーチによって全員のやる気を上げる
  • 人となりを知り、職場のコミュニケーションを良くする
  • スピーチの練習の場とし、営業力やプレゼン力を強化する

 

会社によってはこれらにプラスして別の目的もあるかもしれません。

目的がわかれば、前向きに積極的にスピーチに取り組めるのではないでしょうか。

 

朝礼のスピーチを当番制で強制するのはパワハラだろうか?

 

目的があってやっている以上、朝礼でスピーチを当番制で強制的にさせる事は、業務の適正な範囲なのでパワハラではありません。

パワハラの定義を確認しておきましょう。

職場のパワーハラスメントとは

職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。

(引用:あかるい職場応援団

朝礼でスピーチするかどうかは、売上に直結するものではないかもしれません。

朝礼は非効率なのでやめてしまって、出社したらすぐに仕事を始めたほうが効率が良いという意見もあるでしょう。

 

であれば、そのように提案すればいい。

提案した結果、却下され目的を諭されば納得するかもしれませんし、特に目的の説明もなく、ただ、やれと言ったらつべこべ言わずにやれという高圧的で古いタイプの上司ならその組織を去るべきかもしれません。

 

いずれにしろ、その会社で働き続けのであれば、腹を括ってスピーチを極めてやるぞくらいの気概で一生懸命取り組んでみてください。

 

スピーチはこれからの時代、必須のスキル!

TEDというプレゼン企画が人気を博している事からもわかるように、スピーチは大勢の人に一斉に情報を伝えることができるうえに、人の感情を動かすことができる素晴らしいスキルです。

しかも、苦手としている人が非常に多いスキルでもあるので、極めれば差別化できるメリットも。

 

なぜ苦手な人が多いかというと、単純にスピーチをする場面が少ないから。

それもそのはずで、そもそもスピーチを必要とすような場面が少ないという事に加えて、スピーチは話す人1人に対して大勢で聞くので、聞く側のに回る方が多い。

 

さらに、飲み会の乾杯の音頭など、重要ではない場面では、自然と人前で話すのが得意な人に任せておこう、という空気になり特定の人に偏ってしまうため、意識しないと苦手な人ほどチャンスが少なくなっていくのです。

このまま、スピーチが苦手なままでは、得意な人にどんどん差をつけれらてしまうでしょう。

 

練習の場として朝礼のスピーチを最大限に活用する。

今から成長するのは大変ではないかと心配になるかもしれませんが、実際は、いくつかのコツをおさえておけば、意外と簡単にスピーチ上手になれるので心配いりません。

 

スピーチのコツ

 

まずはこれまでにお話ししてきたように、目的を意識して、一生懸命取り組もう、という気持ちが大切です。

そして、自意識過剰にならないよう「どうすれば聞いている人に伝わるか」という事に焦点を当ててください。

 

どうしても自意識過剰になると緊張し、あがり症の症状がでやすくなってしまいますので要注意。

あくまで目的を忘れずに、自分がどう見られているかという事は気にしないようにしましょう。

 

1.話のテーマを決める。「偉人の名言」がオススメ

世の中には親切な人が多いようでWEB上にいくらでもスピーチのネタは転がっていますので、大いに参考にしましょう。

先程お話しした、スピーチの目的の1つは前向きに1日をスタートすることです。

 

ですから、結論は明るく前向きにしてください。

話の流れは「結論」→「理由」→「体験」→「結論」が基本。

 

皆に一番伝わりやすいのは「偉人の名言」です。

まず、偉人と名言を紹介し、自分の解釈を説明、それを仕事で上手くいった事や、その時の心境などとリンクさせ、最後にもう一度名言を繰り返し、締めの言葉。

 

2.肩幅程度に足を開いて、体の芯を意識してまっすぐ立つ

これで、余計な力を入れずにバランスよく立っていることができます。

スピーチをするときに緊張すると足が震える事がありますが、その原因は筋肉に必要以上に力が入っている事と、その状態が続いたことによる痙攣。

 

なので、リラックスして筋肉に余計な力を入れない事が大切です。

足が震えてしまうようなときの対処法はこちらの記事をご参照ください。

参考:朝礼で緊張して足が震える?足ガクガクになる原因震えを止める方法

 

3.大きな声で、ゆっくり話す

大きな声で話すだけで、自信があるように見られますので、聞こうという気持ちにさせることができます。

これはテクニックとして非常に簡単な割に効果が大きいので是非試してみてください。

 

また、緊張すると早口になりがちなので、意識的にゆっくり話すようにしましょう。

早口を防ぐ対策については、こちらの記事に詳しくかきましたので参考にしてください。

参考:プレゼンで緊張し早くになる人は必見!焦らずゆっくりしゃべる練習方法。

 

4.練習する

スピーチというのは特殊な状況ですから、練習せずに上手くできるはずがありません。

スポーツと同じで練習の質と量が全てと言ってもいいほどです。

 

スピーチが苦手だという人にほど練習していない人が多い。

おそらく、嫌な気分を思い出すのが嫌だとか、自分が上手くできないのは練習していないからであって練習すればできるようになるんだという、後ろ向きな考え方をしているのではないかと思います。

 

練習の際に、あなた自身の声を録音して聞くようにしてください。

話すスピード、間の取り方など客観的にチェックできますので、納得いくまで調整しましょう。

 

5.あがり症対策

人前で話すのは緊張して、顔が赤くなり、汗をダラダラかいてしまう。ひどくなると手や足や声が震えてしまいという事があれば、あなたは、あがり症です。

あがり症を改善するだけで、人まで話す事の苦痛から解放されのびのびとスピーチできるようになります。

 

最短・最速であがり症の改善するには下記の教材がオススメ。

トレーニング開始から5分~60分程度で「あがり症」を改善!?行列のできる、とよだクリニック監修【あがり症改善プログラム】

 

まとめ

 

朝礼で1~3分程度のスピーチを習慣にしている会社があり、苦手にしている人がたくさんいます。

くだらない、無駄だ、パワハラだと拒否するのは簡単ですが、会社として目的をもってやっている事。

 

なぜ朝礼でスピーチをしていのかという目的を確認しましょう。

スピーチ力はこの先、必ずあなたの強い武器にります。

 

スピーチを極めよう!と腹を括って、一生懸命に取り組んでみてください。

 

 

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