人前であがってしまった経験がある「あがり症」の人の中には、自分は変だ、自分は病気ではないか思ってしまう人もいるようです。

結論から言うと、人前で緊張し、あがってしまう事は、ほとんどの人が経験するいたって普通の反応。

 

症状が激しく日常生活に支障が出るようであれば社会不安障害(SAD)かもしれません。

自分自身で判断は難しいのですが、ひょっとして、と思うのであれば、とりあえず病院へ行かれることをおすすめします。

 

病院を受診される場合の注意点はこちらの記事を参考にしてみてください。

参考:プレゼンで緊張した際の吐き気・腹痛の対処法!薬とツボ押しで乗り切れ!

 

話を戻しますが、人前で緊張し、あがってしまう事は普通の反応です。

今回はそれを裏付けるアンケート結果を共有します。

 

まずは安心してください。

悲観的になって緊張するような場面を避けるよりも、そういうものだと割り切って、どうやってパフォーマンスを上げていくかという考え方が重要です。

 

同じアンケート結果で「どんな時に緊張しますか」という質問もあり、これも役立つと思いますので共有します。

あらかじめそういう場面で緊張するんだなとわかっていれば、不意打ちにも動じない心の準備ができるでしょう。

 

トオル

僕は「あがり症」の人って、だいたい3割くらいかなあと思ってました。

 

全体の8割以上が「緊張しやすい」「あがり症」と回答

早速ですが、以下のアンケート結果をご覧ください。

実に全体の8割以上が「緊張しやすい」と回答しています!

 

Q.どんな時に緊張しますか?

とても緊張しやすい 41.2%
どちらかといえば緊張しやすい 41.6%
あまり緊張しない 15.4%
ほとんど緊張したことがない 1.8%

調査対象:全国の20歳以上の男女
有効回答数:1579人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2009年4月1日~4月7日

出典:アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所

 

同アンケートで症状の回答も公開されていましたので紹介します。

 

「PTAの役員で部長のくじをひいた。そんな柄ではないので、部会で話の進行、総会での発表、1年間緊張しっぱなしでした・・・」(女性30代)

「何に対しても緊張してしまうくらいの小心者。自動改札機に入る時でも、もし閉まったらどうしようと心臓がドキドキとしてしまう」(男性20代)

「毎日の生活でストレスも飽和状態になれば、緊張する、しないの次元ではなくなってしまう」(女性20代)

「最近は家で子どもと過ごすことが多いので、あまり緊張はしない」(女性30代)

「自分を良く見せようとせず、ありのままの自分をさらけ出す。まあ、開き直りってやつ・・・」(男性40代)

 

「あがり症」は、普通。

 

正直なところ、初めてこの数字を見たとき、僕は驚きました。

感覚的には3割~4割くらいかなと思っていましたが、まさか8割とは!

過半数どころかほどんど全員に近いですよね。

 

驚くと同時にこの数字で希望も見えました。

全く緊張せずに堂々とプレゼンしていた(ように見えた)先輩でも聞くと実は内心ものすごく緊張していた、という事もありました。

 

感覚とのギャップは、「緊張していても、うまく平静を装っている」ということと「話す人が緊張していても聞く人にはそれほどわからない」ということのようです。

過去、スピーチやプレゼンで緊張してしまって失敗した苦い経験、実は聞いている人にはわかっていない可能性が高い。

そう思うと少し気が楽になりました。

 

緊張する瞬間ランキング1位は「大勢の前でスピーチする時」

Q.どんな時に緊張しますか?

大勢の前で話・スピーチをするとき 82.2%
初対面の人に会うとき 36.5%
新しい職場や仕事をするとき
(人事異動など)
35.6%
プレゼンや報告を行うとき 27.8%
発表会や演奏会のとき 26.7%
資格取得、入社試験や面接のとき 26.4%
苦手なことを無理にさせられると
(カラオケ、料理、運転など)
20.0%
経験のないことをしなければならないとき
(仕事、一人暮らしなど)
17.7%
電話で人と話すとき 16.4%
10 目上の人(上司、社長、年配者など)と
話をするとき
13.3%

 

「友人の結婚式でお祝いのスピーチの途中で緊張し、頭の中が真っ白になって何を喋っているか分からなくなった」(男性40代)

「小学校の年度始めと終わりの参観日に必ず父兄から一言、挨拶をする。毎年、緊張して思う様に話せず、今年もドジってしまいました・・・」(女性20代)

「社交ダンスで発表会のとき、足が震えていた」(女性60代)

 

調査対象:全国の20歳以上の男女
有効回答数:1579人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2009年4月1日~4月7日

出典:アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所

 

いかがでしょうか。

やはりというべきか、大勢の前でスピーチをするときに緊張する人が圧倒的に多いです。

 

残念なことに、我々サラリーマンにとって、全て、仕事上必要なことばかりです。

あがり症の人にとってサラリーマンとして生きていくのはなかなか厳しいものがあるようですね。

 

でも、大丈夫。あがり症は簡単に克服できます。

希望をもっていきましょう!

 

このランキング表は「あがり症の重さ」を判断するのにも使えそうですね。

「1から6までは無理だけど、7以降は大丈夫」のように。

 

ちなみに僕は全部緊張しますが、全部大丈夫です。

緊張は完全に無くなってしまうとリラックス状態になってアクティブさが無くなってしまいますので、程よい緊張感は必要。

 

まとめ

 

全体の8割以上が「緊張しやすい」「あがり症」だというアンケート結果をご紹介しました。

また、緊張する瞬間のランキングも紹介しました。

 

もし、あなたが「あがり症」で悩まれていたとしたら、この数字やランキングは安心材料になるでしょう。

あなただけが、孤独に困難を味わっているのではなく、多くの人が同じように緊張して、あがってしまっているという事。

 

そして、多くの人が無自覚でもあります。

緊張し、あがり、100%のパフォーマンスを発揮できずに、なんとなくやり過ごしている人が大半です。

 

あがり症を克服しパフォーマンスを最大化するだけで、会社からの評価も一気に上がること間違いなし。

そういうワクワク感をもってあがり症克服に取り組んでもらえればと思います。

 

 

 

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